英国citizenship教育(1)ーNational Curriculum内での位置付け

英国citizenship教育(1)ーNational Curriculum内での位置付け

2015年1月から、イギリス・ロンドンのInstitute of Educationという大学院に留学をしています。
あっという間に1年が過ぎ去ろうとしていて、ここで勉強するうちに新たに見えてきたものや、視野が広がったこともたくさんあるので、改めてブログも仕切り直してスタートしていこうと思います。
(学校の勉強を続けながらちゃんと更新するのは無理でした…!)

まずはもともと「これを勉強しよう!」と決めたcitizenship教育について書いていきたいと思います。

英国のcitizenship教育について

イギリスでは、2002年からcitizenship教育(教科名はcitizenship)がNational curriculumの科目に指定されています。
Key Stage3と4で必須科目となっています。Key Stage1と2では併せてよく教えられる教科として記載されていますが、必須科目にはなっていません。

まずはイギリスの教育システムで使われているKey Stageについて少しご紹介を。
イギリスでは5歳から16歳までの生徒に対して、4つのKey Stageに分けたカリキュラムに基づいた教育を行うように取り決めています。
(3歳〜5歳まではEarly yearsというカテゴリに分けられています)

そしてそれぞれのKey Stageの中で学ぶべき必須科目とその他科目が指定されています。
表にまとめてみました。
citizenship教育は赤文字で表記しています。
(source: GOV.UK, The national curriculum accessed 18/12/2015)

少し小さいです…クリックすると拡大して表示されます↓

NC

これを見ると、citizenship教育が必須科目になっているKey Stage3と4に該当する生徒は以下の年齢です。
Key Stage3: Year7-Year9 (10歳〜14歳)
Key Stage4: Year10〜Year11 (14〜16歳)

次の記事では、具体的にnational curriculumのKey Stage3と4において、citizenshipの学習目標・学習内容がどのように設定されているかを紹介します。

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